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onozawakoichi

取材をして頂いた時はまだ真夏でした。
暑い中ありがとうございました。

Reposted from @dtreegallery

小野澤弘一展

10/19(土)-11/4(月)
13:00-17:00

10/19 初日小野澤弘一さん在廊くださいます
小野澤さんとともに
みなさまのお越しを心よりお待ちしております

.

Koichi Onozawa creates every day items such as plates and bowls but his artistic process is that of a sculptural artist. With repetitive filing and lacquering - his pieces are carved and molded to their final forms. I hope you can sense the deep character of his art in the organic textures and grooves of his pieces.

.

小野澤弘一さんより
@onozawakoichi

Dtree galleryは、須恵器の一大生産地であった陶邑窯跡群の地域にあります。

その時代の陶工はどのような感覚で作り、作られた須恵器はどのように扱われていたのか。

現代に生きる私は、陶工というより陶作家とでもいうようなことを生業としています。

在廊中、約1600年前に思いをめぐらせながら、陶作家としての今後の方向性を考えたいと思います。

Dtree gallery is located in the Suemura Kiln Site Group, which was a major production site for Sue ware. I wonder what the potters of the time felt when making ceramic ware and how they were handled.
What kind of sense did the potters of that period have when making these vessels, and how were the Sue vessels they made handled?
The exhibit for me provides an opportunity to ponder on my future as a ceramicist while letting my mind wonder to that period in pottery 1600 years ago.

English translation by
@euphoria_mountain

.

2024年8月、栃木県益子町にある、小野澤弘一さんの工房へ伺いました。

小野澤さんは漆塗りの陶器を制作する陶芸家です。ろくろで成形した陶器の表面をヤスリで削り、漆を塗る。これを何度も繰り返すことで奥行きのある深い表情を持った作品に仕上がります。その色と表面の微細な凹凸から受ける印象、有機的なフォルムがいかにも自然物を想起させ、重厚な木工品のようにも感じられます。

皿や鉢など、道具として使用できるものを制作されてはいますが、その根本はいかにも彫刻的な思想であると感じました。というのも、小野澤さんが用途に関してほとんど考慮しておらず、あくまでその造形にのみ注力しているからです。

小野澤さんが、過去に立体彫刻のモデルとなった時の話です。徐々に自身の頭部にそっくりなものが造形されていきながらも、それがいつまでも完成しない。しかし、その彫刻家の手が止まる瞬間を予感的に感じ取ったそうです。一つの粘土が造形物から作品に変わる瞬間を体験したことが、制作の原点としてあるというお話をしてくださいました。

いくつもいくつも、納得のいく造形を、まるで自身への問いのように繰り返す制作の手法。淵の薄さ、底の重さ、歪みの度合い。土による造形、まさしく原始的な営みが現代のわれわれの心に響くということ。その源泉がどこまでも個人的な、造形の美の探求であるということは非常に興味深く、また尊いことであると感じます。

文西田有輝 @yuki_nsd

写真知崎ヒロミ @chisaki.hiromi

.

期間限定常設展同時開催

お取扱させていただいております作家の方々の作品もご覧いただけます
こちらもどうぞたのしみにお越しいただけますと嬉しいです

.

会場:Dtree gallery @dtreegallery
住所: 大阪府堺市南区美木多上2257
電話:080-4709-4108
アクセス: 泉北高速鉄道栂•美木多駅
　南海バス御池台回り乗り場
　庭代台一丁下車徒歩5分
駐車場: ２台
　満車の場合は、タイムズ庭代台(徒歩５分)をご利用いただけますようご協力お願いいたします。

大阪Dtree galleryさんの展示、約2週間後

大阪Dtree galleryさんの展示、約2週間後です。
涼しくなり、出かけたい気分にもなりますが、展示が始まるまではなかなか遠出する余裕もなく。

展示初日は在廊する予定ですので、大阪を楽しみにしています。

Reposted from @dtreegallery
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小野澤弘一展

10/19(土)-11/4(月)
13:00-17:00

10/19 初日小野澤弘一さん在廊くださいます
小野澤さんとともに
みなさまのお越しを心よりお待ちしております

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Koichi Onozawa creates every day items such as plates and bowls but his artistic process is that of a sculptural artist. With repetitive filing and lacquering - his pieces are carved and molded to their final forms. I hope you can sense the deep character of his art in the organic textures and grooves of his pieces.

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小野澤弘一さんより
@onozawakoichi

Dtree galleryは、須恵器の一大生産地であった陶邑窯跡群の地域にあります。

その時代の陶工はどのような感覚で作り、作られた須恵器はどのように扱われていたのか。

現代に生きる私は、陶工というより陶作家とでもいうようなことを生業としています。

在廊中、約1600年前に思いをめぐらせながら、陶作家としての今後の方向性を考えたいと思います。

Dtree gallery is located in the Suemura Kiln Site Group, which was a major production site for Sue ware. I wonder what the potters of the time felt when making ceramic ware and how they were handled.
What kind of sense did the potters of that period have when making these vessels, and how were the Sue vessels they made handled?
The exhibit for me provides an opportunity to ponder on my future as a ceramicist while letting my mind wonder to that period in pottery 1600 years ago.

English translation by
@euphoria_mountain

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2024年8月、栃木県益子町にある、小野澤弘一さんの工房へ伺いました。

小野澤さんは漆塗りの陶器を制作する陶芸家です。ろくろで成形した陶器の表面をヤスリで削り、漆を塗る。これを何度も繰り返すことで奥行きのある深い表情を持った作品に仕上がります。その色と表面の微細な凹凸から受ける印象、有機的なフォルムがいかにも自然物を想起させ、重厚な木工品のようにも感じられます。

皿や鉢など、道具として使用できるものを制作されてはいますが、その根本はいかにも彫刻的な思想であると感じました。というのも、小野澤さんが用途に関してほとんど考慮しておらず、あくまでその造形にのみ注力しているからです。

小野澤さんが、過去に立体彫刻のモデルとなった時の話です。徐々に自身の頭部にそっくりなものが造形されていきながらも、それがいつまでも完成しない。しかし、その彫刻家の手が止まる瞬間を予感的に感じ取ったそうです。一つの粘土が造形物から作品に変わる瞬間を体験したことが、制作の原点としてあるというお話をしてくださいました。

いくつもいくつも、納得のいく造形を、まるで自身への問いのように繰り返す制作の手法。淵の薄さ、底の重さ、歪みの度合い。土による造形、まさしく原始的な営みが現代のわれわれの心に響くということ。その源泉がどこまでも個人的な、造形の美の探求であるということは非常に興味深く、また尊いことであると感じます。

文西田有輝 @yuki_nsd

写真知崎ヒロミ @chisaki.hiromi

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期間限定常設展同時開催

お取扱させていただいております作家の方々の作品もご覧いただけます
こちらもどうぞたのしみにお越しいただけますと嬉しいです

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会場:Dtree gallery @dtreegallery
住所: 大阪府堺市南区美木多上2257
電話:080-4709-4108
アクセス: 泉北高速鉄道栂•美木多駅
　南海バス 4番乗り場御池台回り
　庭代台一丁下車徒歩5分
駐車場: ２台
　満車の場合は、タイムズ庭代台(徒歩５分)をご利用いただけますようご協力お願いいたします。

Dtree galleryさんのrepostです。

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小野澤弘一展

10/19(土)-11/4(月)
13:00-17:00

10/19 初日小野澤弘一さん在廊くださいます
小野澤さんとともに
みなさまのお越しを心よりお待ちしております

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Koichi Onozawa creates every day items such as plates and bowls but his artistic process is that of a sculptural artist. With repetitive filing and lacquering - his pieces are carved and molded to their final forms. I hope you can sense the deep character of his art in the organic textures and grooves of his pieces.

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小野澤弘一さんより
@onozawakoichi

Dtree galleryは、須恵器の一大生産地であった陶邑窯跡群の地域にあります。

その時代の陶工はどのような感覚で作り、作られた須恵器はどのように扱われていたのか。

現代に生きる私は、陶工というより陶作家とでもいうようなことを生業としています。

在廊中、約1600年前に思いをめぐらせながら、陶作家としての今後の方向性を考えたいと思います。

Dtree gallery is located in the Suemura Kiln Site Group, which was a major production site for Sue ware. I wonder what the potters of the time felt when making ceramic ware and how they were handled.
What kind of sense did the potters of that period have when making these vessels, and how were the Sue vessels they made handled?
The exhibit for me provides an opportunity to ponder on my future as a ceramicist while letting my mind wonder to that period in pottery 1600 years ago.

English translation by
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2024年8月、栃木県益子町にある、小野澤弘一さんの工房へ伺いました。

小野澤さんは漆塗りの陶器を制作する陶芸家です。ろくろで成形した陶器の表面をヤスリで削り、漆を塗る。これを何度も繰り返すことで奥行きのある深い表情を持った作品に仕上がります。その色と表面の微細な凹凸から受ける印象、有機的なフォルムがいかにも自然物を想起させ、重厚な木工品のようにも感じられます。

皿や鉢など、道具として使用できるものを制作されてはいますが、その根本はいかにも彫刻的な思想であると感じました。というのも、小野澤さんが用途に関してほとんど考慮しておらず、あくまでその造形にのみ注力しているからです。

小野澤さんが、過去に立体彫刻のモデルとなった時の話です。徐々に自身の頭部にそっくりなものが造形されていきながらも、それがいつまでも完成しない。しかし、その彫刻家の手が止まる瞬間を予感的に感じ取ったそうです。一つの粘土が造形物から作品に変わる瞬間を体験したことが、制作の原点としてあるというお話をしてくださいました。

いくつもいくつも、納得のいく造形を、まるで自身への問いのように繰り返す制作の手法。淵の薄さ、底の重さ、歪みの度合い。土による造形、まさしく原始的な営みが現代のわれわれの心に響くということ。その源泉がどこまでも個人的な、造形の美の探求であるということは非常に興味深く、また尊いことであると感じます。

文西田有輝 @yuki_nsd

写真知崎ヒロミ @chisaki.hiromi

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期間限定常設展同時開催

お取扱させていただいております作家の方々の作品もご覧いただけます
こちらもどうぞたのしみにお越しいただけますと嬉しいです

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会場:Dtree gallery @dtreegallery
住所: 大阪府堺市南区美木多上2257
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アクセス: 泉北高速鉄道栂•美木多駅
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Dtree galleryさんのrepostです。

知崎ヒロミさんが丁寧に撮影してくださいました。

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小野澤弘一展

10/19(土)-11/4(月)
13:00-17:00

10/19 初日小野澤弘一さん在廊くださいます
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Koichi Onozawa creates every day items such as plates and bowls but his artistic process is that of a sculptural artist. With repetitive filing and lacquering - his pieces are carved and molded to their final forms. I hope you can sense the deep character of his art in the organic textures and grooves of his pieces.

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小野澤弘一さんより
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Dtree galleryは、須恵器の一大生産地であった陶邑窯跡群の地域にあります。

その時代の陶工はどのような感覚で作り、作られた須恵器はどのように扱われていたのか。

現代に生きる私は、陶工というより陶作家とでもいうようなことを生業としています。

在廊中、約1600年前に思いをめぐらせながら、陶作家としての今後の方向性を考えたいと思います。

Dtree gallery is located in the Suemura Kiln Site Group, which was a major production site for Sue ware. I wonder what the potters of the time felt when making ceramic ware and how they were handled.
What kind of sense did the potters of that period have when making these vessels, and how were the Sue vessels they made handled?
The exhibit for me provides an opportunity to ponder on my future as a ceramicist while letting my mind wonder to that period in pottery 1600 years ago.

English translation by
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2024年8月、栃木県益子町にある、小野澤弘一さんの工房へ伺いました。

小野澤さんは漆塗りの陶器を制作する陶芸家です。ろくろで成形した陶器の表面をヤスリで削り、漆を塗る。これを何度も繰り返すことで奥行きのある深い表情を持った作品に仕上がります。その色と表面の微細な凹凸から受ける印象、有機的なフォルムがいかにも自然物を想起させ、重厚な木工品のようにも感じられます。

皿や鉢など、道具として使用できるものを制作されてはいますが、その根本はいかにも彫刻的な思想であると感じました。というのも、小野澤さんが用途に関してほとんど考慮しておらず、あくまでその造形にのみ注力しているからです。

小野澤さんが、過去に立体彫刻のモデルとなった時の話です。徐々に自身の頭部にそっくりなものが造形されていきながらも、それがいつまでも完成しない。しかし、その彫刻家の手が止まる瞬間を予感的に感じ取ったそうです。一つの粘土が造形物から作品に変わる瞬間を体験したことが、制作の原点としてあるというお話をしてくださいました。

いくつもいくつも、納得のいく造形を、まるで自身への問いのように繰り返す制作の手法。淵の薄さ、底の重さ、歪みの度合い。土による造形、まさしく原始的な営みが現代のわれわれの心に響くということ。その源泉がどこまでも個人的な、造形の美の探求であるということは非常に興味深く、また尊いことであると感じます。

文西田有輝 @yuki_nsd

映像知崎ヒロミ @chisaki.hiromi

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期間限定常設展同時開催

お取扱させていただいております作家の方々の作品もご覧いただけます
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会場:Dtree gallery @dtreegallery
住所: 大阪府堺市南区美木多上2257
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【10/19から大阪個展】お世話になるDt

【10/19から大阪個展】
お世話になるDtree galleryさんのrepostです。

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小野澤弘一展

10/19(土)-11/4(月)
13:00-17:00

10/19 初日小野澤弘一さん在廊くださいます
小野澤さんとともに
みなさまのお越しを心よりお待ちしております

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Koichi Onozawa creates every day items such as plates and bowls but his artistic process is that of a sculptural artist. With repetitive filing and lacquering - his pieces are carved and molded to their final forms. I hope you can sense the deep character of his art in the organic textures and grooves of his pieces.

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小野澤弘一さんより
@onozawakoichi

Dtree galleryは、須恵器の一大生産地であった陶邑窯跡群の地域にあります。

その時代の陶工はどのような感覚で作り、作られた須恵器はどのように扱われていたのか。

現代に生きる私は、陶工というより陶作家とでもいうようなことを生業としています。

在廊中、約1600年前に思いをめぐらせながら、陶作家としての今後の方向性を考えたいと思います。

Dtree gallery is located in the Suemura Kiln Site Group, which was a major production site for Sue ware. I wonder what the potters of the time felt when making ceramic ware and how they were handled.
What kind of sense did the potters of that period have when making these vessels, and how were the Sue vessels they made handled?
The exhibit for me provides an opportunity to ponder on my future as a ceramicist while letting my mind wonder to that period in pottery 1600 years ago.

English translation by
@euphoria_mountain

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DMデザイン西田有輝さんより
@yuki_nsd

小野澤さんの、予め用途を考慮せず造形のみにその焦点を絞るという制作のプロセスは、陶芸というよりむしろ非常に彫刻的であると感じました。
ご自身を陶芸家ではなく陶作家と位置付けている理由にも通じる部分かと思います。

彫刻的だと感じたのは、いかにも小野澤さんの作品は見るひとの精神に直接訴える性質があると感じたからです。道具が初見でその機能を理解させるとするならば、小野澤さんの作品はその量感、物質感、存在という抽象的なイメージが先行します。

先日お伺いした際に作品を拝見しながら、そのイメージの出どころをどうにか探ろうとしました。自身が今目にしている作品の外殻をイメージの中で解体し、直接理解しようとしていた時のようすを表現したく、このような仕上がりとなりました。

ピントをずらした抽象的な写真をめくると、作品が出てくるような仕様です。なかなか攻めたビジュアルですが、作品から受けたものものしさ、静かな衝撃のようなものが少しでも伝わればと思います。

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期間限定常設展同時開催

お取扱させていただいております作家の方々の作品もご覧いただけます
こちらもどうぞたのしみにお越しいただけますと嬉しいです

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会場:Dtree gallery @dtreegallery
住所: 大阪府堺市南区美木多上2257
電話:080-4709-4108
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　南海バス 4番乗り場御池台回り
　庭代台一丁下車徒歩5分
駐車場: ２台
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明後日9/14から南青山・白白庵で企画展に参加させて頂きます。
「お茶とお酒とお月見の新提案『盃中日月長』」

片口、盃、花器を出品しております。

お立ちより頂けますと幸いです。

Instagram 投稿 18118000372376035

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.VERNACLEさんのリポストです。
うちの手前の道の脇、硫酸瓶を土留めにしている画像です。
リポストに対して恐縮ですが、このことについて私の雑記です↓

◆益子焼は、お隣茨城県の笠間焼、福島県の相馬焼などの影響を受けています。人が行き来して技術が伝えられてきました。

私の住んでいる集落には、硫酸瓶の工場がありました。戦後、火災で焼失したそうです。
引っ越した当初から気になり組内（自治会）の人によく話を聞いていました。

先日初めて会った隣の組のおじさんが、うちを訪ねてきて色々教えてくれました
「ここの集落には硫酸瓶の技術指導で萩（焼）から5人やってきた」とのこと。戦前のことのよう。

集落入口の家の、亡くなったおじさんの一世代前の人はその一人だったそうです。
その家のおばさんとは、何回も話しているけれど、そんなこと聞いたことがなく初耳でした。

以前に硫酸瓶を調べた時に、山口県の小野田市で作られていたというから、萩なのかな？とも思ったけれど、山口県から技術者が流れてきたことは間違いないと思います。地図で見ると小野田と萩って距離があるけど、そこも人材の行き来があったのですかね。

硫酸瓶はいわゆる皆さんがイメージする益子焼ではないけれど、これも1つの益子焼といえると思います。

（硫酸瓶、火薬詰めて、縄巻いて爆弾にしてたそう。要はここは軍需工場だったとも言ってました。）
◆

Life and Journey.

VERNACLE

VERNACLE is a select shop dealing with contemporary crafts nurtured by the Japanese climate.

#vernacle #japaneseproduct #japanesedesign #produtdesign #lifestyle #lifestyleproduct #craft #craftdesign

@onozawakoichi
#onozawakoichi #japan #tochigi #mashiko #ceramiclacquerware

KURO PLATE （W16cm）秋に大阪のDtree galle

KURO PLATE
（W16cm）

秋に大阪のDtree galleryさん（@dtreegallery ）で個展予定です。
黒の仕上げ方も少しずつ変化してきました。
ご高覧頂けますと幸いです◎

先日、Dtreeさんがプロモーション用に取材にお越しくださいました。数日かけて関東の作家を巡られているとのこと。

「何か趣味とかありますか？」と事前にも聞かれていました。動画などに制作風景以外の一面も紹介するようです。確かにその方がいいでしょうし、自分に何か絵面のいい趣味はなかったか考えたけれど、何も思い浮かばず。
サウナは趣味だけど、半裸の汗だく中年を撮っても映えないし、何なら不快に感じる人もいるだろうし。。

「他の方々はどんな感じですか？」
と伺ったところ
「◯◯さんは朝にサーフィンをするので、それを撮影します」

とのこと。
カッコいい。

取材までにカッコいい趣味を作りたいという、浅はかで浮ついた考えが頭を巡っていた数日でした。

KURO UTSUWA

W31.5 D23.5 H27（cm）

複数の泥の層を重ね研ぎ焼成。
焼成後、漆を重ねしっかり研ぐことで、泥の層がはっきりとした多様な質感や色を表します。

白色、灰色、黒色。陶土、磁土。重なり、混ざりあった複雑な表情です。

その上からさらに黒い漆を重ねることで、表情はわかりづらくなります。
しかし実物をご覧いただくと、漆の向こう側の多様な黒の表情を感じて頂けると思います。

今秋、大阪やニューヨークで展示の予定です。
ご高覧頂けますと幸いです◎

#Koichionozawa#小野澤弘一 #interior#contemporaryceramics#porcelain#design#art#Life#陶芸#potter#ART #newyork
#osaka

@suyanmaoxinya さんのrepost
中国でのイベントの説明です。

昨日、中国から日本へ帰国しました。

陶芸と花、6名の日本人で訪中しました。

今回は展示の他、中国の方々、陶芸家や茶人の方々との交流の目的もありました。

作り手にとって、日常と違う環境に身を置くということは、新しい情報や刺激を受けるとともに、自分自身が浮き彫りになる機会でもあります。とてもありがたいです。

作るものにすぐに変化が表れることはなくても、長い目で見た時には大きな変化を生むこともあるはずです。

今後とも、お互いに行き来、交流が続き、より良い関係が生まれるよう、自分もその一助になれれば幸いです。

このような機会を作って頂き、また滞在中にもお心遣い頂いた蘇燕さん（@suyanmaoxinya）はじめ、関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。

画像はリウさんが（@87xiaoyang.liu）撮ってくださったものです。

Instagram 投稿 18028233224242714

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中国に到着しました。
明日オープニングです。

十何年ぶりにお会いした同じ意匠研の村上さん。
境さんご夫妻、橋爪さんははじめまして。
千田さんは自分と同じく栃木県芳賀郡からやってきました。

海辺のリゾート地に修学旅行？慰安旅行？みたいで楽しいです。

まだメキシコの余韻に浸っていますが、23日から中国、北京と阿那亜（アランヤ）へ行ってきます。中国は何回か行っていて5月にも行ったけど、北京は23年ぶりです。アランヤは初めてです。

中国と日本の陶芸家交流会があるようでその一団メンバーとして行ってきます。

🇲🇽Casa Cenizaでワークショップ開催中、少しだけ自分のものも作っていました。
Casa Cenizaで使ってるメキシコの粘土に、ワークショップ参加者の方が掘ってきた原土を化粧泥にしたものを分けてもらい塗りました。胎土が白っぽく、表面は赤茶けた色味です。

焼き上げて何もせず持って帰ってきましたが、この後いつも通り黒っぽい漆を重ねるか、生漆で褐色っぽくするか、チアシードオイルを重ねて色味を生かすか、考え中です。

W16cm✕H10.5cm✕D13.5cm

Koichionozawa#小野澤弘一 #interior#contemporaryceramics#porcelain#design#art#Life#陶芸#potter#ART #Guadalajara
#Mexico#casaceniza

🇲🇽メキシコで食べたもの。

滞在中全部美味しく食べましたが、今回招待してくださったMaxineの家のご飯が1番美味しかったです。ポソレとか。画像はありません。

①紫色のトルティーヤ美味しかった。ここのお店はおしゃれでなおかつ美味しかった。

②初めに軽い風邪をひいて、来て早々味噌汁が恋しくなる。アジア食品店で購入。

③chamoyの掛かった、マンゴー、リンゴ、スイカ、トゥナ。chamoy、日本で買おうとしたらとても高かった。chamoy日本でもっと認知が広がれば流行るのではないかと思う。好き。果物も美味しい。

④グアダラハラの宿舎に出た日本で見かけないサイズのデカい蟻🐜そしてオアハカでは食べるよと言われて食べた蟻🐜

⑤オアハカ、トラコルーラのバーベキュー。干し肉を売ってるところで焼いてて、大きいトルティーヤや野菜を買って自分で巻いて食べる。クリスティーナ&トレヴィが連れてきてくれた。

⑥ソフィーが勧めてくれたオアハカのLa Popularのトラユーダ。ここのトラユーダが1番美味しかった。

⑦メキシコ最後の夜に食べた、グアダラハラの韓国料理。ユキワタナベ氏に「最後なのにメキシコ料理でなくていいのか？」と聞かれたが、もうトウモロコシの粉でなく米を食べたかった。地味にワカメのナムルが嬉しかった。

⑧グアダラハラの北の方の渓谷、絶景ポイントで食べたケーキ。アシダ親子&Danielが朝に美味しいパン屋さんに連れて行ってくれてテイクアウトした。オープン時にパンはほとんどなかったのでケーキ。グァバのチーズケーキが美味しかった。

⑨渓谷の絶景リゾートでご馳走になったメキシコ最後の朝食。ハンバーガー。
「最後なのにメキシコ料理でなくていいのか？」と聞かれたが、トウモロコシの粉ではない方が良かった（笑）ケーキ食べたばかりでお腹いっぱいで。トウモロコシの粉はお腹に貯まる気がする。

⑩グアダラハラ、カサセニサ近くのレストラン。名前は忘れたけど、おしゃれで美味しかった。

メキシコ料理全部美味しかったです。

トルティーヤはじめ、トウモロコシの粉の料理が多く、すぐお腹一杯になるし、かなり腹持ちが良い気がしました。夕食抜いた時もあり。

最後の方は「米が食べたい、、納豆とか漬物、、」と食べ慣れたものに気持ちが傾いていましたが、帰国したらメキシコ料理が食べたくなってきました。
また行ける日を楽しみにしています🇲🇽

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